【2026年最新版!】初心者向けDeFiとは?分散型金融の仕組み・メリット・デメリットをやさしく解説

仮想通貨

ひよこ
ひよこ

DeFiについて気になっているけど、どういうものなの?

ひよこ
ひよこ

サイトを見ても、難しい言葉が並んでいる、、、

DeFiを始めようと思っても、上のような悩みを抱えていて、一歩踏み出せない人も多いのではないでしょうか。

しかし、ここで学ぶことを諦めてしまうのは本当にもったいないです。

 DeFiは理解が難しい分、参入障壁が高く、いまなおブルーオーシャンです。だからこそ、学んだ人が先行者利益をつかめる環境です。

アーリー
アーリー

この記事では、初心者の人でも分かるように丁寧に解説していきます!

 

DeFiとは

DeFiとは「Decentralized Finance」の略で、日本語では分散型金融と呼ばれます。


従来の金融は「CeFi(中央集権型金融)」と呼ばれ、銀行や証券会社といった仲介業者が必ず存在しました。

これに対してDeFiは、その仲介の役割をプログラムに置き換えた、新しい金融システムです。

つまり「銀行などの管理者を排除した金融の仕組み」と覚えておけばOKです!

銀行などの管理者がいなくなるメリット

管理者がいなくなることで得られるメリットは下記の5点です。

それぞれ詳しく解説していきます。

利用者が銀行の代わりに稼げる

DeFiにはユーザーが銀行の代わりになって稼げる仕組みがあります。

「プログラムで動いているのに、なぜユーザーが稼げるの?」と思うかもしれません。

銀行を介さないなら、当然「銀行に蓄えられている資金」を誰かが用意する必要がありますよね。

アーリー
アーリー

例えば、1万円を100ドルに両替しようと銀行に行っても、銀行にドルがなければ両替できません。これと同じで、DeFiでも資金がなければ取引は成立しません。

そこで登場するのが 「ユーザーが資金を預ける仕組み」 です。

あなたがDeFiに資金を預けることで、銀行の役割の一部を担い、その見返りとして報酬を得られるのです。

つまり、「流動性提供者=あなた」 が資金を預けることで、別のユーザーがその仮想通貨を使って両替できるようになります。そして、その際に発生する両替手数料が、あなたの利益になるのです。

少し難しく感じたかもしれませんが、「DeFiでは、あなたが銀行の役割の一部を担うことで稼げる」このポイントさえ覚えておけば大丈夫です!

手数料がかからない

銀行などの管理者がいなくなると、余計なコストがかからなくなります。

たとえば、銀行にお金を預けても、受け取れる預金金利は少なく、送金するにも手数料がとられますよね。これは銀行が仲介手数料をしっかり抜いているからなんですね。

アーリー
アーリー

銀行の運営には、受付スタッフの人件費・オフィスビルの維持管理費など、多くのコストがかかっています

一方、DeFiなら管理者がいないので、余計なコストがかかりません。

受付のスタッフも営業マンもいない。オフィスもATMも存在しない。あるのはプログラムコードだけ。だからこそ、運営コストを削減できるので、余計な手数料がかからなくなります。

24時間365日いつでも利用できる

DeFiは既存の金融機関とは異なり、管理者都合でサービスが使えなくなることはありません。

銀行や証券会社は、営業時間や定休日、サーバーダウンやメンテナンスといった事情により利用できないタイミングがありますよね。

ひよこ
ひよこ

送金したいのに振り込めない😢

こんな経験を一度は味わった方も多いのではないでしょうか?

一方、DeFiはみんなで分散管理された金融システムであるため、24時間365日いつでも利用できます。

このように、管理者側の都合に振り回されず、いつでも自由に使えるのがDeFiのメリットです。

権力者の言いなりにならない

銀行や証券会社といった従来型の金融サービスは、すべてをその会社が管理しています。
そのため、利用者は不利益を被ることがあります。

アーリー
アーリー

「預金封鎖」により、自分のお金なのに突然引き出せなくなることもあるんだよ

例えば、2013年にキプロスでは預金課税を目的として預金封鎖が実施され、インターネット上での資金移動も制限されるなど、国民が大混乱になりました。

しかし、DeFiは管理者を排除しているため、従来の金融のように権力者の言いなりになる必要はなく、利用者自身が安心して参加できる仕組みなのです

貧困街から才能を救う

これまで銀行口座を持てず、現金の手渡しでしか商売ができなかった人たちが、活躍できる機会を得られます。

世界で約17億人が、身分証明や住所がないため、銀行口座を持つことができません。

私がかつて訪れた貧困街で出会った青年もその一人でした。彼は英語を話せましたが、身分証がないため信用が得られず、15歳の頃から露店で現金手渡しの商売を続けてきたと言っていました。

しかし、DeFiと仮想通貨があれば状況は一変します。


銀行口座を持っていなくても、依頼主が仮想通貨で直接報酬を支払い、働いた人は受け取った報酬を好きな仮想通貨に交換して利用できます。

アーリー
アーリー

例えば、ナイジェリアは世界でも仮想通貨利用率が高い国の一つで、銀行口座を持たない人々が、スマートフォンとデジタルウォレットを使って国際的な仕事の報酬を受け取っています

つまり、銀行口座を作れないせいでスキルを活かせなかった優秀な人材が、DeFiと仮想通貨の力によって世界に向けて活躍できるようになるのです。

DeFiのデメリット

もちろん、DeFiには大きな可能性がある一方で、デメリットも存在します。
それが下記3点です

それぞれ解説していきます。

始める難易度が高い

DeFiは参入のハードルが高いのが現状です。


仮想通貨に触れたことがある人やテクノロジーに理解がある人はまだ少なく、日本では金融知識を持つ人すら限られています。

そのため、DeFiを始められる人はごくわずかでしょう。仮に1,000人がこの記事を読んでも、実際に挑戦するのは1人程度かもしれません。

アーリー
アーリー

一方で、この参入障壁の高さこそが「稼ぎやすさ」につながっているとも言えます。誰でも簡単にできるようになれば、当然うまみは減ってしまいますからね。

トラブルはすべて自己責任

DeFiで起きたトラブルは全て自己責任です。

例えばウォレットの秘密鍵紛失した場合、資産を取り出すことができなくなります。

アーリー
アーリー

実業家のホリエモンは2億円以上のイーサリアムを保有しているものの、秘密鍵を紛失していて取り出せないそうです。

クレジットカードなら紛失時にカード会社がサポートしてくれますが、DeFiではそうした救済措置は一切ありません。

どんなトラブルが起きても、どれだけ損失を被っても、すべて自己責任である点には十分注意が必要です。

ブロックチェーン手数料(ガス代)がかかる

DeFiに限らず、ブロックチェーンを利用する際には「ガス代」と呼ばれる手数料を支払う必要があります。

これはいわば「書き込み手数料」であり、取引が活発になるほど高騰していきます。

もちろん、ガス代が安いサービスも存在するため常に大きな負担になるわけではありません。とはいえ、手数料が高騰するリスクがあることは覚えておくべきポイントです。

DeFiの活用例

具体的にDeFiを使うと何ができるのでしょうか?

ここからは、DeFiが提供する代表的な機能を5つに整理して紹介します。

お金を貸す

DeFiでは、保有している仮想通貨を他人に貸し出すことが可能で銀行よりも高い利息が得られます

銀行の場合、仲介手数料が差し引かれるため、預金金利は0.3%程度しかつきません。


一方、DeFiでは仲介者がいないため、利息をそのまま受け取れます。借り手も低い利子で借りられます。

さらに、DeFiは世界中のユーザーが対象なので、地域を問わず誰にでも貸し出せ、スマートコントラクトが自動でマッチングしてくれるため余計な労力も不要です。

ステーブルコインを発行する

ステーブルコインを誰でも発行することができます。

ステーブルコインは、価格が安定しているため、ボラティリティの高い仮想通貨の世界でも安心して取引や送金に利用できます。

用語解説

ステーブルコイン:ドルなどの法定通貨と同じ価格を維持するよう設計されており、DeFiで最もよく使われる通貨

MakerDAOでは、ETHを担保として預けることでDAIというステーブルコインを発行できます。

あなたが10ETHを持っているとします。

これをMakerDAOに預けると、その半分の価値にあたるDAIを受け取ることができます。例えば、1ETH=2000ドルのときに10ETHを預けると、合計で2万ドル分のETHを担保にしたことになります。

その50%、つまり1万ドル分のDAIを新しく発行して手に入れられるのです。

ここでポイントは、ETHを売らなくても資金を引き出せるということです。ETHはそのまま保有し続けながら、発行したDAIを使って別の投資をしたり、生活費の支払いに充てたりできます。

お金を借りる

Compound」や「Aave」などのレンディングサービスを使えば、少ない利子で仮想通貨を借りられます。

ただし、貸し倒れリスクを防ぐため、担保額より少ない金額しか借りられません。

先ほどの例では、担保である2万ドル分のETHの所有権を維持しつつ、1万ドル分のDAIを手に入れられましたよね。つまり、手元のお金は一時的に1万ドル分増えているわけです。

この1万ドルを投資やセールでの買い物に使えるのであれば、2万ドル分のETHを担保にしてまで手に入れるのは、十分に合理性がありますよね。

銀行を介さないため個人情報の開示も不要で、迅速かつ気軽に利用できるのも大きなメリットです。

通貨を交換する

DeFiでは、DEX(分散型取引所)を使って仮想通貨を他の仮想通貨に交換できます。


イメージとしては、私たちがbitbankやBITPOINTなどの取引所で円をBTCに換えるのと同じです。

異なるのは、取引所では「会社」を相手に両替するのに対し、DEXでは自動の無人両替所を相手に交換する点です。

Uniswap(ユニスワップ)という分散型取引所を例に挙げます。まず、多くの人がETHやUSDTなどをUniswapに預けます。すると、預けられた通貨がどんどん貯まっていきます、その結果、他の人は自分が持っている仮想通貨と、Uniswapに貯まっている仮想通貨を交換できるようになります。誰かが仮想通貨を交換するときは、Uniswapへ仮想通貨を預けていた人に手数料が入ります。

これらはすべてスマートコントラクトで自動的に処理されるため、人件費やシステム維持費がほとんどかからず、余計な仲介手数料を削減できます。

お金を預けて稼ぐ

最後に紹介するのが、仮想通貨をDEXに預けてお金を稼ぐ方法です。

先述したように、DEXに仮想通貨を預けておくと、他の人が両替する際に手数料を受け取れます。この仕組みは「ファーミング」と呼ばれます。

なお、先ほど紹介したCompoundやAaveなどのレンディングサービスと、UniswapのようなDEXは下記の点で違いがあります。

用語解説

・レンディングサービス:お金を借りたい人に直接貸して稼ぐ
・DEX:無人両替所を利用する人のために事前に資金を預けて稼ぐ

まとめ:小さな一歩を踏み出そう

DeFiは、まさにブロックチェーンがもたらした大革命です。
銀行を介さずに金融が成り立つなんて、改めて考えると本当にすごいことですよね。しかも、あなた自身が銀行の役割を担って報酬を得られるなんて、これまでの常識をひっくり返す仕組みです。

DeFiはまだ新しい分野で、専門用語も多く最初はとっつきにくいかもしれません。ですが、少しずつ学んでいけば「銀行に頼らずに金融が成り立つ」という驚きの世界を体験できます。
最初の一歩は小さくても構いません。ウォレットを作ってみる、DEXを覗いてみる、ステーブルコインの仕組みを理解してみる――その一歩が未来を変えるかもしれません。
ぜひ、新しいテクノロジーに触れてみてください。DeFiは難しく見えても、理解すればあなたの可能性を大きく広げてくれるはずです!

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